毎晩の寝かしつけがつらい…。
抱っこしても泣く、布団に置くと起きる。やっと寝たと思ったら、10分でまた泣く。
「何がダメだったの?」と自分を責めてしまう夜、ありませんか?
我が家もまったく同じでした。共働きでクタクタな体に追い打ちをかけるように、“寝ない時間”が続き、正直限界でした。
でも、ある日ふと気づいたんです。
寝つきの悪さは「寝かしつけのやり方」ではなく、室温と湿度の乱れかもしれないということ。
そこから環境を“数値で整える”ことを徹底したら、寝かしつけは 60分 → 20分 に激減しました。
🗺寝かしつけの全体像を知りたい方はこちら👇
寝かしつけ完全ガイド|1時間→15分に短縮したパパの実践ロードマップ
寝かしつけがうまくいかなかった原因は“室温と湿度のブレ”だったと気づいた夜のこと
共働きの我が家では、毎晩の寝かしつけが本当に大変でした。仕事・保育園・夕食・片付け…すべてが終わった頃には時計は21時前。そこから寝かしつけが1時間以上続く日も珍しくありませんでした。
抱っこしても泣く、布団に置くと起きる、寝たと思ったら10分で泣く。「何がダメなんだろう…」と自分を責めた夜もありました。
そんなとき、SNSや育児本で「子どもの睡眠は“環境要因”が大きい」という共通点に気づきました。マーケターの僕は、「もし環境が原因なら、改善できる余地があるはずだ」と仮説を立て、寝室の“室温と湿度”を見直すことにしました。
安定した睡眠には“室温18〜20℃・湿度60%前後”が最強だったと実感した話
調べてみると、小さな子どもは大人より体温調整が苦手で、「暑すぎる」「寒すぎる」がそのまま寝つきの悪さにつながることがわかりました。
我が家が試行錯誤してたどり着いたのは、
- 冬:室温18〜20℃
- 夏:室温24〜27℃
- 湿度:常に60%前後
この“一定の環境”でした。
最初は「本当にこんなことで変わるの?」と思いましたが、環境を整える前後では明らかに子どもの寝つきが変化。寝返りで起きてしまう回数もグッと減りました。
我が家で実践した“室温の安定化”に欠かせなかった3つの仕組み
実際に部屋の温度を計測してみると、エアコンの設定温度と実際の室温がまったく違うことに驚きました。場所によって“ムラ”が出るし、夜間に温度が上下することも。
そこで導入したのが SwitchBotシリーズ。
これが、寝室環境を劇的に改善してくれました。
- エアコンだけでは温度が安定しない
- 子どもが寝る深夜〜早朝に温度が下がりすぎる
- 部屋の端とベッド周りで温度差が出る
これらをすべて解決できたのは、SwitchBotによる自動制御の仕組みでした。
SwitchBotで室温管理を自動化した方法(ハブミニ+温湿度計)
●使ったのは2つだけ
- SwitchBot ハブミニ
- SwitchBot 温湿度計
この2つをWi-Fiでリンクさせると、室温を“自動で”調整できます。
仕組みはシンプルで、
エアコン ⇆ ハブミニ ⇆ 温湿度計
が常に連携して、
- 設定した温度より高くなる → 自動でエアコンON
- 設定温度を下回る → 自動でエアコンOFF
という制御をしてくれます。
スマホアプリ一つで状況が見える化されるので、深夜や外出先でも寝室の状態を把握できます。
導入してから、室温の上下がほぼなくなり、寝かしつけ時間が目に見えて短くなりました。


湿度の安定化で“夜泣き減少”に直結した3つのテクニック
湿度は室温以上に寝つきに影響します。特に冬の乾燥は、子どもの鼻詰まりや咳につながり、夜中に泣きやすくなります。
我が家が実践して効果のあった方法は以下の通りです。
- 夏:エアコン+SwitchBotで自動除湿
- 冬:加湿器の自動湿度調整で乾燥を防ぐ
- 常に湿度60%前後キープ
湿度が40%を下回った夜は寝つきが悪く、逆に60%を保てた夜は寝返りが減るのを数値で確認できました(温湿度計のログで明確に出ます)。
我が家で最も効果があった「おすすめ加湿器」
湿度を安定させるために導入したのが、
AND・DECO 除菌機能付き ハイブリッド加湿器
- 6.5L大容量
- 自動湿度調整で“60%”をキープ
- ナイトモードで光がゼロ
- 除菌機能で衛生面も安心
- シンプルでおしゃれなデザイン
加湿器を変えてから、夜中の咳・鼻づまりで起きる回数が明らかに減り、「湿度の重要性」を痛感しました。

整えた後に起きた3つの変化(Before→After)
- 寝かしつけ 60分 → 20分 に短縮
- 夜中に起きる回数が 目に見えて減少
- 朝起きたときの機嫌が安定し、保育園準備がスムーズに
行動を変えるより、環境を変える方が効果が出ることを実感しました。
今日からできる“環境の仕組み化”3ステップ
- ステップ1: 温湿度計で寝室の“実態”を把握する
- ステップ2: 季節ごとの基準温度・湿度に合わせて設定
- ステップ3: エアコン×加湿器×SwitchBotで“自動化”して再現性をつくる
まとめ|寝かしつけは“行動より環境”。設計すれば誰でも再現できる
寝かしつけは「方法論」よりも「環境」の影響が大きいと痛感しました。
- 室温18〜20℃(冬)
- 室温24〜27℃(夏)
- 湿度60%前後
この3つを一定に保てば、寝かしつけのストレスは大幅に減ります。
そして、環境の自動化は一度設定すれば毎日効果があります。
共働きで時間のない家庭ほど、SwitchBot×加湿器の組み合わせは投資効果が高いです。

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