2歳娘が激ハマり!こどもちゃれんじ『はじめてのワーク』で変わった3つのこと

フルタイム勤務で朝夕はバタバタ。寝かしつけで疲弊する毎日。

「子どもの知育、何かやってあげたいけど時間がない…」

「他の子はもう文字が読めるって聞いて焦る…」

そんな罪悪感を抱えていた私が、藁にもすがる思いで手に取ったのが「こどもちゃれんじのワーク」でした。

結論から言うと、たった1冊880円のワークが、娘との関係も、私の気持ちも、驚くほど変えてくれた。

この記事では、同じ悩みを抱えるパパ・ママに向けて、我が家のリアルな体験をすべてお伝えします。


仕事と育児で限界だった私の3つの悩み

「知育してあげたいのに時間がない」という罪悪感

我が家は夫婦フルタイムの共働き家庭で、遅くても朝の8時には仕事に向かいと間に合わない。夜は18時〜19時まで働いて、保育園の延長保育ギリギリのタイミングで娘をお迎えの毎日。

保育園の送迎、帰宅後は夕食の準備、お風呂、寝かしつけ、洗い物、洗濯…。気づけば自分の時間どころか、娘とゆっくり向き合う時間すらない。

SNSで見る「おうち知育」の投稿や、保育園のママ友が「最近ひらがな読めるようになって」と話すのを聞くたび、胸がチクリと痛んだ。「このままでいいのか」という焦りと、「何もしてあげられていない」という罪悪感。その狭間で、ただ日々が過ぎていった。

こどもちゃれんじをやってるけど、ワークも気になっていたあの日

我が家は娘が0歳の頃から「こどもちゃれんじ baby」を続けていました。エデュトイ(知育玩具)や絵本は毎月届くけれど、ワークはまだ試したことがなかったんです。

「そういえば、こどもちゃれんじのワークってどうなんだろう?」

本屋で見かけたことはあったけど、「まだ早いかな」「別で買う必要あるのかな」と手に取らずにいました。でもSNSで「ワークだけでも効果があった」という投稿を見て、ふと気になり始めた。

こどもちゃれんじ本体とは別売りだけど、1冊試すだけなら失敗してもダメージは少ない。「結局やらなくなったらもったいない」という不安はあったけど、娘の反応を見てみたい。その気持ちが勝った。

周りと比べて「うちの子、遅れてる?」という焦り

保育園の同級生の子が、すでに自分の名前を書けると聞いた。保育園の連絡帳に、先生が「○○ちゃん、最近数字に興味を持っているようです」と書いているのを見た。

うちの娘は?このままで大丈夫なのか。今から何かやらないと、小学校に入ってから困るんじゃないか。そんな漠然とした不安が、日に日に大きくなっていった。


たった1冊のワークで親子時間が激変した結論

娘が自分から「ワークやりたい!」と言うようになった

最初は半信半疑だった。本当にやるのか、すぐ飽きるんじゃないか。そんな不安を抱えながら渡した1冊の「はじめてのワーク」。

でも娘の反応は予想以上だった。「しまちゃんだ!」と目を輝かせ、シールのページをめくる。「これやる!」と自分で鉛筆を持ってきた。

それから3ヶ月。今では毎朝「今日もワークやる?」と自分から誘ってくる。親が強制したことは一度もない。むしろ「もう寝る時間だよ」と止める方が大変なくらい、自発的に取り組むようになった。

寝る前の10分が罪悪感から「特別な親子時間」に変わった

バタバタの寝かしつけ前、歯磨きが終わった後の10分。そこにワークを挟むようになった。

たった10分。でもその10分が、私にとっては特別な時間になった。娘の隣に座って、「これはどっちかな?」「すごいね、上手にできたね」と声をかける。娘は嬉しそうに「見て見て!」とシールを見せてくる。

「今日も何もしてあげられなかった」という罪悪感が、「今日もできたね」という達成感に変わった。この変化は、私自身にとって大きかった。

「できた!」の積み重ねが自信と習慣を生んだ

1ページ終わるごとに貼る「できたよシール」。娘はそれを貼るのが嬉しくて、満足げな表情を見せる。

小さな成功体験の積み重ね。それが次のやる気につながり、「もっとやりたい」という前向きな姿勢を生んだ。3ヶ月続けた結果、朝起きたらワークをやる、という習慣の土台ができた。

これは将来、小学校に入ってからの学習習慣にもつながるはず。そう確信できた。


なぜ娘は激ハマりしたのか?マーケター視点で分析してみた

現役マーケターの私は、ふと思った。なぜこのワークは、こんなにも娘の心を掴んだのか?

【仮説①】しまじろう効果で心理的ハードルが下がった

TVで毎週見ている「しまじろうのわお!」。娘にとってしまじろうは、身近な友達のような存在だ。

「勉強」ではなく「しまじろうと遊ぶ」。この認識の違いが大きい。実は以前、アンパンマンの知育ぬりえも試したことがある。でも違いは明確だった。アンパンマンは「ぬりえ」、しまじろうは「お稽古」。この設計の差が、学習効果に直結していた。

1歳から始めるアンパンマン知育ぬりえで変わった3つのこと【実体験レビュー】こちらの記事から

【仮説②】「できたよシール」が報酬系を刺激している

1ページごとに貼れる「できたよシール」。これは行動経済学でいう「即時フィードバック」の典型だ。

やったらすぐにご褒美がもらえる。しかもそれが可視化される。この仕組みが、子どもの脳の報酬系を刺激し、「もっとやりたい」という欲求を生む。さらに親の「すごいね!」という褒め言葉が加わることで、効果は倍増する。

ベネッセは、この心理設計を完璧に理解している。

【仮説③】難易度設計が絶妙で「できそう感」がある

対象年齢が「2・3・4歳」と幅を持たせているのには理由がある。

2歳には少し難しい問題も、3歳にはちょうどいい。4歳には少し簡単。この幅が、どの年齢でも「ちょっと頑張ればできる」という絶妙なラインを作っている。

難しすぎると挫折する。簡単すぎると飽きる。その中間を突いた設計。これが継続の鍵だった。

【仮説④】親へのサポート設計が秀逸

各ページに「この問題のねらい」「声かけのヒント」が書いてある。

知育初心者の私でも、迷わずサポートできた。「どう教えればいいんだろう」という不安がない。子どもだけでなく、親も育てる。この設計思想が、ベネッセの長年のノウハウの結晶だと感じた。


実際に試して分かった!ワーク選びと進め方のコツ

【Step1】まずは「はじめてのワーク 2・3・4歳」から始めた

ワークデビューに選んだのは、「はじめてのワーク 2・3・4歳」。

運筆・数量・論理がバランスよく入っていて、「ワークって楽しい!」と思えるように設計されている。できたよシールも豊富で、娘は毎回嬉しそうに貼っていた。

最初の1冊としては、間違いなくこれがベストだった。

【Step2】「かず」のワークで数の概念を身につけた

実は、最初に買ったのは「かず【1】 2・3歳」だった。

「2歳には難しいかも…」と不安だったけど、意外とできた。シールを貼りながら「多い・少ない」「1個ずつ」の感覚を少しずつ習得。数の概念は1回では無理だけど、繰り返しやることで土台ができた。

後にこどもちゃれんじ本体の「ほっぷ」を始めたとき、このワークでやった内容が活きた。事前準備として、やっておいて本当によかった。

【Step3】娘のお気に入り「ちえ」で論理思考の基礎を

視覚的な要素が多い「ちえ【1】 2・3歳」は、娘のお気に入りだった。

同じものを探す、違いを見つける、仲間分けをする。こうした課題を遊びながらクリアしていく。知らず知らずのうちに、論理的に考える力の基礎が身についていた。

【Step4】興味に合わせて「ひらがな」へステップアップ

ひらがなに興味を持ち始めた頃、「ひらがな【1】 2・3歳」を導入した。

正直、2歳後半には少し難しい。3歳からがベストだと感じた。でも運筆練習は、後々のひらがな学習につながる。焦らず、子どものペースで進めることの大切さを学んだ。

【Step5】「こうさく」で手先の器用さも育てる

工作シリーズも試した。シールやのり、はさみを使って作品を作る。手先の器用さだけでなく、創造力も育つ。

全14冊あるラインナップから、娘の興味や得意分野に合わせて選べる。この自由度が、こどもちゃれんじワークの魅力だった。


失敗しないための3つの注意点

【注意点①】「簡単すぎる」くらいから始める

対象年齢ぴったりではなく、少し下から始めるのがコツ。

「できた!」の体験を積むことが、継続の秘訣。難しすぎると「できない→嫌い」になる。これは絶対に避けたい。

【注意点②】1日5分でOK!無理に進めない

最初は1ページだけでも十分。嫌がったら、すぐやめる勇気も必要。

「楽しい」が最優先。習慣化は後からついてくる。私も最初の頃は、娘の気分が乗らない日は無理に誘わなかった。

【注意点③】親の関わり方が成否を分ける

一緒に取り組む時間を確保する。できたら大げさに褒める。間違っても否定しない。プロセスを認める。

この関わり方が、子どもの自己肯定感を育む。ワークは道具。使い方次第で、効果が変わる。


こどもちゃれんじワークを選んで本当によかった理由

880円で罪悪感が達成感に変わった

たった1冊880円。そのワークが、親子時間と娘の成長をくれた。

高額な通信教育と比べても、コスパは圧倒的。続けられるか不安な人のお試しにも最適だった。

雨の日の救世主になった

外に出られない日。そんな時、ワークがあるだけで家での時間が充実する。

娘も退屈せず、私もストレスが減った。これは予想外の副産物だった。

こどもちゃれんじ本体への自然な導線にもなった

ワークで基礎ができていたから、こどもちゃれんじ本体への移行がスムーズだった。

通信教育を始める前の下準備として、これ以上ないほど最適。「かず」のワークをやったことで、本体の必要性も実感した。


まとめ

「子どもの知育、何かやらなきゃ」という焦りと罪悪感。そんな悩みを抱えていた私が、たった1冊880円のワークで親子時間を取り戻せた。

大切なのは高額な教材でも完璧な環境でもなく、「子どもと一緒に楽しむ10分」だった。

もしあなたが同じ悩みを抱えているなら、まずは「こどもちゃれんじのワーク」を1冊試してみてほしい。Amazonや書店で気軽に買える。こどもちゃれんじに加入しなくても大丈夫。

きっと、あなたの親子時間も変わるはずだから。

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