生後まもなくから1歳までの寝かしつけ、パパが抱っこすると大泣きしませんか?
「ママなら5分で寝るのに、パパだと30分泣き続ける…」
「授乳以外は何でもやってるのに、寝かしつけだけはパパで無理…」
「いつになったらパパでも寝てくれるの?」
我が家も娘が0歳の頃は、パパで抱くと**泣かれ率80%**でした。
生後2ヶ月の頃は10秒で大泣き、生後6ヶ月でも15分以上泣き続け、結局ママに交代…という夜が何度もありました。
しかし、**月齢に合わせた対策を実践したことで、生後6ヶ月で成功率50%、1歳3ヶ月では80%**まで改善しました。今では娘から「パパと寝る!」と言われるまでになりました。
この記事では、0歳・1歳がパパの寝かしつけで大泣きする原因と、実際に効果があった月齢別の対策を詳しく解説します。
この記事でわかること:
- 0歳・1歳がパパで大泣きする3つの理由
- 生後0〜3ヶ月/4〜6ヶ月/7〜11ヶ月/1歳の月齢別対策
- パパ寝かしつけ成功までの期間とロードマップ
- 実際の成功体験談と失敗談
【2025年最新】パパの寝かしつけで大泣きするのはなぜ?泣かれ率80%→20%に改善した3ステップはこちらの記事から
0歳・1歳がパパの寝かしつけで大泣きする3つの理由
まず、なぜ0歳・1歳がパパで大泣きするのか?根本的な理由を理解。
理由1:匂いと声の違いに敏感な時期
0歳・1歳の赤ちゃんは、匂いと声で人を識別しています。
月齢別の識別方法:
| 月齢 | 主な識別方法 | 重要度 |
|---|---|---|
| 0〜3ヶ月 | 匂い | ★★★★★ |
| 4〜6ヶ月 | 匂い + 声 | ★★★★☆ |
| 7〜11ヶ月 | 匂い + 声 + 顔 | ★★★☆☆ |
| 1歳0〜11ヶ月 | 顔 + 声 + 習慣 | ★★☆☆☆ |
特に生後0〜6ヶ月は匂いが最も重要です。
赤ちゃんにとって、ママの匂いは:
- 母乳・ミルクの匂い
- ママの体臭
- 普段使っている柔軟剤や石鹸の香り
- 授乳時の安心感と結びついた匂い
これらがすべて「安心感」につながっています。
一方、パパには:
- 母乳の匂いがない
- 体格が大きく、体臭も違う
- 加齢臭や整髪料の匂い(赤ちゃんには刺激的)
- 声のトーンが低い(赤ちゃんは高い声を好む)
この**「いつもと違う!」という違和感が恐怖心や不安**につながり、大泣きしてしまうのです。
我が家の例(生後2ヶ月):
娘が生後2ヶ月の頃、パパが抱っこすると10秒で泣き始めました。何をしても泣き止まず、ママに交代すると5秒で泣き止む…
「パパじゃダメなのか」と落ち込みましたが、ママが使っているタオルを肩にかけて抱っこしたところ、泣く時間が半分になりました。
匂いがいかに重要かを実感した瞬間でした。
理由2:接触時間の圧倒的な差
共働きでも、ママとパパの接触時間には大きな差があります。
典型的な共働き家庭の1日スケジュール例:
| 時間帯 | ママの育児内容 | パパの育児内容 | 接触時間 |
|---|---|---|---|
| 6:00-7:00 | 起床・授乳・着替え | 出勤準備 | ママ:1時間/パパ:0分 |
| 7:00-8:00 | 保育園準備・送り | 出勤 | ママ:1時間/パパ:0分 |
| 18:00-19:00 | お迎え・授乳 | 帰宅途中 | ママ:1時間/パパ:0分 |
| 19:00-20:00 | 夕食・授乳 | 夕食 | ママ:1時間/パパ:0.5時間 |
| 20:00-21:00 | お風呂・寝かしつけ | お風呂or寝かしつけ | ママ:1時間/パパ:0.5時間 |
| 1日合計 | 約5〜6時間 | 約1〜2時間 | ママ>パパ |
このスケジュールを見ると、ママは1日5〜6時間、パパは1〜2時間しか接触していないことがわかります。
赤ちゃんは**「長い時間一緒にいる人=安心できる人」と認識**します。
特に0歳は、授乳の時間が多く、どうしてもママとの接触時間が長くなります。
接触時間が短いパパは、どうしても「安心できる人」として認識されにくいのです。
我が家の例(生後5ヶ月):
平日はパパの帰宅が19時。娘との接触時間は1日1時間程度でした。これでは寝かしつけで泣かれるのも当然です。
そこで、週末にパパが朝7時から夕方17時まで娘と過ごす時間を作りました。公園、買い物、お昼寝、すべてパパが担当。
この「パパとの長時間接触」を週1回続けたところ、1ヶ月後には平日の寝かしつけでも泣かれる頻度が減りました。
接触時間の重要性を痛感した経験です。
理由3:抱き方・揺らし方の違い
0歳の赤ちゃんは、抱き方が不安定だと不安を感じます。
ママとパパの抱き方の違い:
| 項目 | ママ | パパ |
|---|---|---|
| 経験値 | 毎日授乳・抱っこで慣れている | 機会が少なく慣れていない |
| 手の大きさ | 小さめ、赤ちゃんにフィット | 大きい、覆いすぎることも |
| 力加減 | 適度な強さで安定 | 力みすぎor弱すぎ |
| 揺らし方 | 細かく優しく | 大きくゆっくり |
| 体温 | やや低め | やや高め |
特に首がすわる前(生後0〜3ヶ月)は、抱き方が命です。首がグラグラすると、赤ちゃんは「怖い!」と感じて泣きます。
また、ママは毎日抱っこしているため、「この子はこの抱き方が好き」と熟知しています。一方、パパは経験が少なく、試行錯誤しているうちに赤ちゃんが泣いてしまうのです。
我が家の例(生後3ヶ月):
娘が生後3ヶ月の頃、パパが横抱きすると泣きましたが、縦抱きにしたら泣き止みました。
ママに聞くと「この子は縦抱きが好きなの」とのこと。ママは既に知っていたことを、パパは知らなかったのです。
抱き方の好みを知ることも、寝かしつけ成功の鍵です。
【月齢別】0歳・1歳のパパ寝かしつけ完全攻略法
ここからは、月齢別に具体的な対策を解説します。
【生後0〜3ヶ月】匂いと抱き方がすべての時期
この時期の赤ちゃんの特徴
- 視力が弱く、匂いと抱き心地で人を判断
- 首がすわっていないため、安定した抱き方が最重要
- 昼夜の区別がまだついていない
- 授乳回数が多く(1日8〜12回)、ママとの接触時間が圧倒的に長い
- 泣く理由:お腹が空いた、オムツ、暑い・寒い、不快
生後0〜3ヶ月がパパで大泣きする原因
原因1:ママの匂いがしない
この時期は匂いが最も重要です。母乳・ミルクの匂いがしないパパは、「安心できる人」と認識されにくいのです。
原因2:抱き方が不安定
首がグラグラすると、赤ちゃんは恐怖を感じます。経験の少ないパパの抱き方は、どうしても不安定になりがちです。
原因3:授乳のタイミング
生後0〜3ヶ月は2〜3時間おきに授乳が必要です。パパが寝かしつけしようとした時に「お腹が空いている」と、どうしてもママ(授乳)を求めて泣きます。
原因4:生活リズムが未確立
昼夜の区別がついていないため、いつ寝るかが不安定です。パパの寝かしつけのタイミングが「眠くない時」だと、泣きます。
生後0〜3ヶ月のパパ寝かしつけ対策6つ
対策1:ママの匂い付きタオルを活用する
やり方:
- ママが普段使っているタオルや服を用意
- パパの肩や胸にかけて抱っこ
- 赤ちゃんの顔の近くにタオルを置く(窒息注意)
効果: ママの匂いがすることで、赤ちゃんが安心しやすくなります。我が家では泣く時間が半分になりました。
注意点:
- タオルで顔を覆わない(窒息防止)
- ママが実際に使ったタオル(洗濯直後では匂いが薄い)
対策2:助産師や保健師の指導で正しい抱き方を学ぶ
やり方:
- 自治体の育児教室に参加
- 助産師訪問を依頼
- YouTubeで「新生児 抱き方」を検索して練習
正しい横抱きのポイント:
- 首をしっかり支える(手のひらで後頭部を包む)
- お尻を腕で支える
- 赤ちゃんの体を自分の体に密着させる
- 腕の角度は45度(水平すぎると首が不安定)
正しい縦抱きのポイント:
- 首を手のひらで支える
- お尻を反対の手で支える
- 赤ちゃんの顔を自分の肩に乗せる
- 背中をトントンできる位置
効果: 正しい抱き方をマスターすることで、赤ちゃんの不安が減り、泣く頻度が減ります。
対策3:授乳直後の満腹時に練習する
やり方:
- ママが授乳を終えた直後
- げっぷをさせた後
- パパが抱っこして5〜10分過ごす
- 寝かしつけまでは無理せず、抱っこに慣れることが目標
効果: お腹が空いていない状態なので、ママ(授乳)を求めて泣く確率が減ります。
注意点:
- 授乳直後は吐きやすいので、げっぷは必須
- 無理に寝かせようとしない(慣れることが目的)
対策4:日中の授乳以外の時間を増やす
パパが担当すべき育児:
- おむつ替え
- 沐浴・お風呂
- 着替え
- あやす・話しかける
- げっぷを出す
目標: 1日の接触時間を2時間以上にする。
効果: 接触時間が増えれば、パパへの安心感が高まります。
対策5:沐浴・お風呂担当をパパに固定する
やり方:
- 生後1ヶ月の沐浴からパパが担当
- 沐浴後の保湿・着替えもパパ
- 沐浴後の授乳はママ、その後の抱っこはパパ
効果: 沐浴・お風呂は、授乳以外で最も密着する時間です。この時間をパパが担当することで、「パパ=安心できる人」という認識が育ちます。
我が家の例:
生後1ヶ月から沐浴をパパが担当しました。最初は泣かれましたが、1週間で慣れました。沐浴後の保湿・着替えもパパが担当したことで、生後2ヶ月では沐浴中に泣くことはなくなりました。
この経験が、その後の寝かしつけ成功につながったと確信しています。
対策6:「眠いサイン」を見逃さない
生後0〜3ヶ月の眠いサイン:
- 目をこする
- あくびをする
- ぐずり始める
- 視線が合わなくなる
- 手足をバタバタさせる
やり方: このサインが出たら、すぐに暗い部屋に移動し、抱っこして寝かしつけ開始。
効果: 眠いタイミングで寝かしつけを始めることで、成功率が上がります。
逆に避けるべきタイミング:
- 授乳から2時間以上経っている(お腹が空いている)
- 遊んでテンションが高い
- オムツが汚れている
生後0〜3ヶ月のパパ寝かしつけ成功までの期間
目安:2〜4週間
週別の目標:
- Week 1: 沐浴・おむつ替えをパパが担当し、抱っこに慣れる
- Week 2: 授乳後に5〜10分パパが抱っこする時間を作る
- Week 3: 眠いサインが出た時にパパが抱っこして寝かしつけ挑戦
- Week 4: 週1〜2回、パパだけで寝かしつけ成功
成功の定義: パパが抱っこして10〜15分で寝る(泣かずに、またはぐずる程度)
実体験:生後2ヶ月でママのタオルを使った効果
娘が生後2ヶ月の頃、パパが抱っこすると10秒で大泣きでした。何をしても泣き止まず、ママに交代すると5秒で泣き止む…この繰り返しで心が折れそうでした。
そんな時、ママが使っているタオルを肩にかけて抱っこするという方法を試しました。
結果:
- 1日目:泣く時間が20分→10分に半減
- 3日目:泣く時間が10分→5分に
- 1週間後:ぐずる程度で泣かなくなった
- 2週間後:ママのタオルなしでも寝るようになった
学び: 生後0〜3ヶ月は匂いが最重要。ママの匂いを活用することで、成功率が大きく上がります。
【生後4〜6ヶ月】人見知り開始で難易度UP
この時期の赤ちゃんの特徴
- 首がすわり、周囲をよく見る
- 人見知りが始まる(ママ以外を警戒)
- 昼寝のリズムが整い始める(1日2〜3回)
- 夜の睡眠時間が長くなる(夜6〜8時間連続で寝る子も)
- 離乳食スタート(生後5〜6ヶ月)
生後4〜6ヶ月がパパで大泣きする原因
原因1:人見知り開始
この時期から、ママ以外の人を警戒し始めます。パパでも「ママじゃない!」と認識して泣きます。
原因2:ママとの違いを明確に認識
視力が向上し、顔をはっきり見分けられるようになります。「この人はママじゃない」と認識した瞬間、泣きます。
原因3:お風呂後の習慣がママ中心
お風呂上がりは、保湿→着替え→授乳→寝るという流れが多いです。この流れがすべてママ中心だと、パパが入る余地がありません。
原因4:後追いの前兆
生後6ヶ月頃から後追いが始まる子もいます。ママがいないと不安を感じる時期です。
生後4〜6ヶ月のパパ寝かしつけ対策6つ
対策1:お風呂担当をパパに完全固定する
やり方:
- 沐浴卒業後、お風呂はパパが担当
- お風呂上がりの保湿・着替えもパパ
- 寝室への移動もパパ
- 授乳はママ、その後の寝かしつけをパパ
効果: お風呂はスキンシップの時間です。この時間をパパが担当することで、「お風呂=パパ=楽しい」という記憶が作られます。
我が家の例:
生後5ヶ月から、お風呂担当をパパに完全固定しました。最初は泣かれましたが、2週間で慣れ、お風呂が娘の楽しい時間になりました。
お風呂→保湿→着替え→寝室移動までパパが担当したことで、寝かしつけの成功率が50%まで上昇しました。
対策2:離乳食の補助をパパが担当
やり方:
- 生後5〜6ヶ月で離乳食スタート
- 週末の離乳食をパパが食べさせる
- 食後の口拭き、手拭きもパパ
効果: 離乳食は、授乳以外でママと密着する時間です。この時間をパパが担当することで、「食事=パパ」という認識が育ちます。
対策3:絵本の読み聞かせをパパ担当に
やり方:
- 寝る前の絵本をパパが読む
- 最初は1冊、慣れたら2〜3冊
- 子どもが好きな絵本を選ばせる
おすすめ絵本(0歳):
- 「じゃあじゃあびりびり」
- 「いないいないばあ」
- 「がたんごとんがたんごとん」
効果: 絵本の時間が楽しいと、「寝る前=パパ=楽しい」という記憶が作られます。
我が家の例:
生後6ヶ月から、寝る前の絵本をパパが読むようになりました。最初は「ママがいい!」と泣かれましたが、娘が好きな絵本を選ばせることで、徐々に受け入れてくれるようになりました。
1ヶ月後には、「パパ、絵本読んで!」と言われるように。
対策4:ママが近くにいる状態から始める
やり方:
- 最初はママが同じ部屋にいる状態で、パパが寝かしつけ
- 慣れたら、ママは廊下に移動
- 最終的には、ママは別の部屋へ
効果: 人見知りが強い時期は、ママがいないと不安を感じます。段階的にママの距離を離すことで、「ママはいないけど大丈夫」という安心感を育てます。
対策5:寝室への移動をパパ担当にする
やり方:
- お風呂→着替え→寝室移動をパパが担当
- 寝室に移動する時に「寝んねしようね」と声かけ
- 寝室ではパパが抱っこor添い寝
効果: 寝室への移動をパパが担当することで、「寝室=パパ」という習慣が作られます。
対策6:昼寝をパパで練習する
やり方:
- 週末の昼寝をパパで寝かしつけ
- 昼寝は夜より成功しやすい(明るい、短時間、ママがいる安心感)
- 成功体験を積み重ねる
効果: 昼寝で成功することで、パパへの信頼感が育ちます。夜の寝かしつけにもつながります。
生後4〜6ヶ月のパパ寝かしつけ成功までの期間
目安:4〜6週間
週別の目標:
- Week 1〜2: お風呂担当をパパに固定、慣れるまで毎日継続
- Week 3〜4: 週末の昼寝をパパで挑戦、成功体験を積む
- Week 5〜6: 平日の夜もパパで寝かしつけ挑戦、週2〜3回成功
実体験:生後5ヶ月でお風呂担当になった効果
娘が生後5ヶ月の頃、お風呂担当をパパに完全固定しました。
1週目: お風呂中に泣かれる。お風呂上がりもずっと泣いている。心が折れそう…
2週目: お風呂中は泣かなくなった!お風呂上がりの保湿中はまだぐずる。
3週目: お風呂が娘の楽しい時間に。「パパ、お風呂!」と笑顔で手を伸ばすように。
4週目: お風呂→保湿→着替え→寝室移動まで、すべてパパで泣かれなくなった。
結果: お風呂担当を固定したことで、寝かしつけの成功率が30%→50%に上昇しました。
学び: 生後4〜6ヶ月は、お風呂担当の固定が最も効果的です。
【生後7〜11ヶ月】後追い・分離不安のピーク
この時期の赤ちゃんの特徴
- 後追いが激しくなる(ママの姿が見えないと泣く)
- 分離不安のピーク(ママがいないことへの不安が最大)
- ずりばい・ハイハイでママを追いかける
- つかまり立ち開始(生後9〜11ヶ月)
- 離乳食が1日2〜3回に
生後7〜11ヶ月がパパで大泣きする原因
原因1:分離不安のピーク
この時期は、ママがいないことへの不安が最も強い時期です。寝かしつけ=ママという認識が強く、パパだと「ママがいない!」と泣きます。
原因2:寝かしつけ習慣の固定化
生後7ヶ月までの習慣が固定化されています。「ママが抱っこ→授乳→寝る」というパターンが毎日続いていると、変更が難しくなります。
原因3:日中の保育園でママと離れる時間が長い反動
保育園に通っている場合、日中ママと離れている時間が長い分、夜は強くママを求めます。
原因4:夜泣きのピーク
生後7〜9ヶ月は夜泣きのピーク。体調や発達の影響で、夜中に何度も起きる時期です。この時期はママを求める傾向が強いです。
生後7〜11ヶ月のパパ寝かしつけ対策6つ
対策1:ママが近くにいる状態から段階的に離す
ステップ1:ママが同じ部屋にいる
- パパが抱っこして寝かしつけ
- ママは部屋の隅で見守る
- 赤ちゃんが「ママがいる」と認識できる距離
ステップ2:ママは廊下に移動
- パパが抱っこして寝かしつけ
- ママは廊下で待機
- 泣いたら声だけかける
ステップ3:ママは別の部屋へ
- パパが抱っこして寝かしつけ
- ママはリビングなど別の部屋
- 泣いてもすぐには来ない
期間: 各ステップ1〜2週間かけて進める。
効果: 段階的にママを離すことで、「ママはいないけど大丈夫」という安心感が育ちます。
対策2:「ママはすぐそこにいるよ」と声かけ
やり方:
- パパが抱っこしながら「ママはすぐそこにいるよ」と声かけ
- ママも「ママはここにいるよ」と声をかける
- 赤ちゃんが安心する
効果: ママの声が聞こえることで、「ママはいなくなっていない」という安心感が得られます。
対策3:寝る前の絵本読み聞かせをパパ担当に固定
やり方:
- 寝る前の絵本は必ずパパが読む
- ママは横で見守る
- 絵本が終わったら、パパが抱っこして寝かしつけ
おすすめ絵本(7〜11ヶ月):
- 「おつきさまこんばんは」
- 「もこもこもこ」
- 「だるまさんシリーズ」
効果: 絵本をパパが読むことで、「寝る前=パパ」という習慣が作られます。
対策4:日中の接触時間を意識的に増やす
平日:
- 朝の着替えをパパが担当
- 保育園の送りをパパが担当
- 帰宅後の遊び時間をパパと過ごす
週末:
- 午前中からパパと外出(公園、買い物)
- 昼寝もパパで寝かしつけ
- 夕方もパパと過ごす
目標: 週末は6〜8時間、パパと過ごす時間を作る。
効果: 接触時間が増えれば、パパへの安心感も高まります。
対策5:週末の昼寝をパパで徹底的に練習
やり方:
- 土日の昼寝は必ずパパで寝かしつけ
- 昼寝は夜より成功しやすい
- 成功体験を積み重ねる
昼寝が成功しやすい理由:
- 明るい(不安が少ない)
- 短時間(30分〜1時間)
- ママが家にいる安心感
効果: 昼寝で成功すると、夜の寝かしつけにも自信がつきます。
対策6:夜泣き対応もパパが担当
やり方:
- 夜中に起きた時、最初の5分はパパが対応
- どうしても泣き止まない場合はママに交代
- 「パパでも大丈夫」という経験を積む
効果: 夜中にパパが対応することで、「夜=パパでも大丈夫」という認識が育ちます。
生後7〜11ヶ月のパパ寝かしつけ成功までの期間
目安:6〜8週間(分離不安のピーク のため時間がかかる)
週別の目標:
- Week 1〜2: ママが同じ部屋にいる状態で、パパが寝かしつけ挑戦
- Week 3〜4: ママは廊下に移動、パパが寝かしつけ
- Week 5〜6: ママは別の部屋、パパだけで寝かしつけ挑戦
- Week 7〜8: 週3〜4回、パパだけで寝かしつけ成功
実体験:生後9ヶ月の分離不安を乗り越えた方法
娘が生後9ヶ月の頃、分離不安のピークでした。ママの姿が見えないと10秒で大泣き。寝かしつけもママじゃないと絶対にダメ…
試したこと:
- Week 1〜2: ママが同じ部屋にいる状態で、パパが抱っこ
- 結果:泣かれるが、ママの声で少し落ち着く
- Week 3〜4: ママは廊下に移動、「ママはここにいるよ」と声かけ
- 結果:泣く時間が15分→10分に減少
- Week 5〜6: ママは別の部屋、パパだけで寝かしつけ
- 結果:20分泣かれるが、成功する日も出てきた
- Week 7〜8: 週3回、パパだけで寝かしつけ成功
- 結果:泣かれる時間が5分以内に
学び: 分離不安のピークは最も大変ですが、段階的にママを離すことで必ず乗り越えられます。
【1歳0ヶ月〜1歳11ヶ月】自我の芽生えと習慣の固定化
この時期の子どもの特徴
- 自我が芽生え、好き嫌いがはっきりしてくる
- 寝かしつけの習慣が完全に固定化
- 言葉は話せないが、大人の言葉を理解し始める
- 後追いが続く(特に1歳前半)
- 歩き始める(1歳0〜3ヶ月)
1歳がパパで大泣きする原因
原因1:「ママがいい!」という意思表示
1歳になると、自分の意思を表現し始めます。「ママがいい!」と泣くのは、自我の表れです。
原因2:寝かしつけ習慣の完全固定化
生後0〜11ヶ月の習慣が完全に固定化されています。「寝る=ママが抱っこ→授乳」というパターンが変更できません。
原因3:パパとの日中の接触時間不足
共働きで平日の接触時間が短いと、「パパ=よく知らない人」という認識が続きます。
原因4:イヤイヤ期の前兆
1歳後半からイヤイヤ期の前兆が現れます。「イヤ!」「ママがいい!」という主張が強まります。
1歳のパパ寝かしつけ対策7つ
対策1:寝る前のルーティンをパパ主導に変更する
これまでのルーティン:
- ママが絵本を読む
- ママが抱っこ
- ママが授乳
- ママが寝かしつけ
新しいルーティン:
- パパが絵本を読む
- ママが授乳
- パパが抱っこして寝かしつけ
変更のポイント:
- いきなり全部変えない
- 最初は絵本だけパパ、慣れたら寝かしつけもパパ
- 1週間ごとに段階的に変更
効果: ルーティンをパパ主導に変更することで、「寝る=パパ」という習慣が作られます。
対策2:「今日はパパの日」と事前に伝える
やり方:
- 朝:「今日はパパが寝かしつけするよ」
- 夕方:「もうすぐパパと寝る時間だよ」
- 寝る前:「パパと寝ようね」
効果: 1歳は言葉を理解し始めています。事前に伝えることで、心の準備ができ、受け入れやすくなります。
対策3:パパとの特別な寝る前の習慣を作る
ママにはないパパだけの習慣例:
- パパとの手遊び歌
- パパが歌う子守唄
- パパが読む特定の絵本
- パパとの「おやすみタッチ」(ハイタッチ→ギュー)
効果: 「パパと寝る=楽しい」という記憶を作ることで、寝かしつけの抵抗が減ります。
我が家の例: 娘が1歳2ヶ月の頃、「パパとの おやすみタッチ」を始めました。
寝る前に:
- 「おやすみタッチ!」とハイタッチ
- ギューっと抱きしめる
- 「今日も楽しかったね」と声かけ
- 寝かしつけ開始
この習慣を始めてから、娘が「おやすみタッチ!」と言ってパパの寝かしつけを受け入れてくれるようになりました。
対策4:絵本選びを子どもに任せる
やり方:
- 寝る前に「どの絵本がいい?」と聞く
- 子どもが選んだ絵本をパパが読む
- 2〜3冊読む
効果: 自分で選んだという満足感が、寝かしつけの受け入れにつながります。
対策5:「パパの日」を週2〜3回固定する
やり方:
- 「水曜日と土曜日はパパの日」と決める
- カレンダーにパパのシールを貼る
- 毎週同じ曜日に継続
効果: 曜日を固定することで、子どもも心の準備ができます。
対策6:週末にパパとの時間を大幅に増やす
やり方:
- 土曜日はパパと朝から夕方まで過ごす
- 公園、買い物、お昼寝、すべてパパと
- 接触時間を6〜8時間確保
効果: 接触時間が増えれば、パパへの信頼感も高まります。
対策7:夜泣き対応をパパが担当
やり方:
- 夜中に起きた時、最初の10分はパパが対応
- トントンして寝かしつけ
- どうしてもダメならママに交代
効果: 夜中にパパが対応することで、「夜=パパでも大丈夫」という経験が積み重なります。
1歳のパパ寝かしつけ成功までの期間
目安:8〜10週間(習慣の変更に時間がかかるため)
週別の目標:
- Week 1〜2: 絵本をパパが読む習慣化
- Week 3〜4: 週1回「パパの日」を設定し、寝かしつけ挑戦
- Week 5〜6: 週2回に増やす
- Week 7〜8: 週3回に増やす
- Week 9〜10: 週4〜5回、パパだけで寝かしつけ成功
実体験:1歳3ヶ月で「パパの日」を始めた効果
娘が1歳3ヶ月の頃、「パパの日」を水曜日と土曜日に設定しました。
Week 1〜2: 毎回30分泣かれる。「ママがいい!」と手を伸ばす。心が折れそう…
Week 3〜4: 泣く時間が20分に減少。「パパ、絵本読んで」と言うように。
Week 5〜6: 泣く時間が10分に。寝る前の「おやすみタッチ」が習慣化。
Week 7〜8: ほぼ泣かなくなった。「今日はパパの日だね」と自分から言うように。
Week 10: 「パパでもいいよ」と言ってくれた!成功率80%に。
学び: 1歳は習慣の変更に時間がかかりますが、諦めずに継続すれば必ず成功します。
0歳・1歳のパパ寝かしつけ成功率を上げる5つの共通ポイント
どの月齢でも共通して重要なポイントをまとめます。
ポイント1:日中の接触時間を意識的に増やす
目標:
- 平日:1日2時間以上
- 週末:1日6〜8時間
具体的にパパが担当すべきこと:
- おむつ替え
- お風呂
- 着替え
- 離乳食の補助
- 遊び時間
- 絵本の読み聞かせ
効果: 接触時間が増えれば、「パパ=安心できる人」という認識が育ちます。
ポイント2:授乳以外の育児をパパが担当
授乳はママにしかできないため、授乳以外をパパが担当することで、接触時間を増やせます。
パパが担当すべき育児:
- お風呂
- おむつ替え
- 着替え
- 遊び
- 絵本
- 離乳食の補助
- 寝室への移動
ポイント3:寝る前のルーティンを早めにパパ主導に
0歳から始めるのがベスト: 生後3ヶ月頃から、お風呂→保湿→着替え→寝室移動をパパが担当することで、習慣が固定化される前にパパ主導にできます。
1歳から始める場合: 段階的に変更する。最初は絵本だけ、慣れたら寝かしつけもパパ。
ポイント4:ママのサポート(応援の声かけ)
ママが言うべき言葉:
- 「パパすごいね!」
- 「パパと寝られてえらいね!」
- 「ママもパパも大好きだよ」
ママが言ってはいけない言葉:
- 「パパじゃダメよね」
- 「ママがいいよね」
- 「かわいそうに」
効果: ママが応援することで、子どもも「パパと寝ることはいいこと」と認識します。
ポイント5:諦めずに継続する(最低2ヶ月)
最も重要なのは「継続」です。
- 1回失敗したから諦める → 失敗
- 1週間で諦める → 失敗
- 2〜3ヶ月継続する → 成功
我が家の例:
娘が1歳3ヶ月の頃、最初の1ヶ月は毎回30分泣かれました。何度も諦めそうになりましたが、2ヶ月継続したことで成功しました。
諦めない ためのコツ:
- 記録をつける(泣いた時間、成功/失敗)
- 少しでも改善したら褒める
- ママと励まし合う
月齢別比較表|0歳・1歳のパパ寝かしつけ攻略ガイド
| 月齢 | 大泣きする主な原因 | 最優先の対策 | 成功までの期間 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
| 0〜3ヶ月 | 匂いの違い | ママのタオル活用 | 2〜4週間 | ★★☆☆☆ |
| 4〜6ヶ月 | 人見知り開始 | お風呂担当をパパに | 4〜6週間 | ★★★☆☆ |
| 7〜11ヶ月 | 分離不安のピーク | 段階的にママを離す | 6〜8週間 | ★★★★☆ |
| 1歳0〜11ヶ月 | 習慣の固定化 | ルーティンをパパ主導に | 8〜10週間 | ★★★★☆ |
パパの寝かしつけで大泣きする時のNG行動3つ
NG行動1:無理やり抱き続ける
泣いているのに無理やり抱き続けると、余計に泣きます。15〜20分泣き続けたら、一度降ろして落ち着かせましょう。
NG行動2:イライラして声を荒げる
パパがイライラすると、その雰囲気が子どもに伝わり、さらに泣きます。深呼吸して、冷静に対応しましょう。
イライラした時の対処法:
- 一度子どもを降ろす
- 深呼吸5回
- 「大丈夫、慣れれば寝る」と自分に言い聞かせる
- 再度抱っこ
NG行動3:すぐにママに交代する
泣いたらすぐにママに交代していては、いつまで経っても慣れません。最低でも15分は頑張りましょう。
交代すべきタイミング:
- 20分以上激しく泣き続ける
- パパがイライラして限界
- 体調不良のサインがある(発熱、嘔吐など)
よくある質問(FAQ)
Q1:0歳からパパで寝かしつけするのは早すぎる?
A1: 早すぎることはありません。むしろ早いほど慣れやすいです。
生後3ヶ月頃からパパがお風呂担当になり、寝かしつけに関わることで、スムーズにパパで寝られるようになります。
1歳を過ぎてから始めるより、0歳から始めた方が習慣の固定化前なので成功しやすいです。
Q2:1歳過ぎてからでは遅い?
A2: 遅くありません。時間はかかりますが、必ず慣れます。
1歳を過ぎると習慣が固定化されているため、0歳より時間がかかります。しかし、適切な対策を継続すれば2〜3ヶ月で成功します。
我が家も娘が1歳3ヶ月から本格的に始めましたが、2ヶ月後には成功しました。
Q3:保育園に行っている場合、パパで寝かしつけは難しい?
A3: 難しいですが、不可能ではありません。
保育園で日中ママと離れている分、夜は甘えたい気持ちが強くなります。そのため、パパの寝かしつけは抵抗されやすいです。
対策:
- 週末にパパとの時間を増やす
- 平日は1日だけ「パパの日」を設定
- 徐々に増やしていく
Q4:夜泣きがひどい時期でもパパで寝かしつけすべき?
A4: 夜泣きがひどい時期は、無理にパパで寝かしつけしなくてOKです。
夜泣きは体調不良、歯の生え始め、発達の過程など、様々な原因があります。この時期は子どもも不安定なので、無理にパパで寝かしつけすると余計に泣きます。
夜泣きが落ち着いてから、パパの寝かしつけを始めましょう。
✅【保存版】寝かしつけに疲れたパパ・ママへ|“頑張らない夜ルーティン”で子どもが自然に眠る仕組みはこちらの記事から
Q5:授乳が終わらないと パパで寝かしつけは無理?
A5: 授乳が終わってからの方が成功しやすいですが、授乳中でも可能です。
授乳中の場合:
- ママが授乳
- 授乳後、パパが抱っこして寝かしつけ
断乳・卒乳後:
- パパが絵本を読む
- パパが抱っこして寝かしつけ
授乳が終わると、「寝る=授乳=ママ」という習慣が切れるため、パパで寝かしつけしやすくなります。
Q6:生後何ヶ月が一番難しい?
A6: 生後7〜11ヶ月(分離不安のピーク)が最も難しいです。
| 月齢 | 難易度 | 理由 |
|---|---|---|
| 0〜3ヶ月 | ★★☆☆☆ | 匂いで解決できる |
| 4〜6ヶ月 | ★★★☆☆ | 人見知りが始まる |
| 7〜11ヶ月 | ★★★★☆ | 分離不安のピーク |
| 1歳 | ★★★★☆ | 習慣の固定化 |
Q7:ママが「私がやるからいいよ」と言います。どうすればいい?
A7: ママと話し合いが必要です。
パパの寝かしつけが成功するかどうかは、ママのサポート次第です。ママが「私がやる」と言っていては、いつまで経っても成功しません。
話し合いのポイント:
- ママの負担を減らすためにパパも寝かしつけしたい
- 共働きで疲れているママを休ませたい
- 子どもがパパにも慣れることは、子どもの成長にもプラス
ママが応援してくれる体制を作りましょう。
Q8:パパが仕事で帰宅が遅い場合はどうすればいい?
A8: 週末から始めましょう。
平日の帰宅が遅く、寝かしつけの時間に間に合わない場合は、週末の昼寝や早めの就寝日にパパで寝かしつけを練習しましょう。
週末に成功体験を積み重ねることで、平日も徐々にパパで寝られるようになります。
Q9:双子の場合はどうすればいい?
A9: パパが1人、ママが1人を担当しましょう。
双子の場合、2人同時にパパで寝かしつけは難しいです。最初は:
- パパがAちゃん担当
- ママがBちゃん担当
と分担し、慣れたら交代します。
Q10:何ヶ月続けても成功しない場合は?
A10: 以下をチェックしてください。
- 日中の接触時間は増えていますか?
- 寝る前のルーティンはパパ主導になっていますか?
- ママのサポートはありますか?
- 週何回寝かしつけしていますか?(週1回では少ない)
- イライラした態度を見せていませんか?
これらを見直しても改善しない場合は、小児科医や保健師に相談してみましょう。
まとめ:0歳・1歳のパパ寝かしつけは必ず成功する
0歳・1歳のパパ寝かしつけは、月齢に合わせた対策が重要です。
- 生後0〜3ヶ月は匂いと抱き方
- 生後4〜6ヶ月はお風呂担当の固定
- 生後7〜11ヶ月は分離不安対策
- 1歳はルーティン変更
それぞれの月齢に合わせた対策を実践し、諦めずに2〜3ヶ月継続すれば、必ずパパだけで寝かしつけできるようになります。
我が家も最初は泣かれ率80%でした。生後2ヶ月で10秒で大泣き、生後6ヶ月でも20分泣き続ける…何度も心が折れそうになりました。
しかし、月齢別の対策を実践し、諦めずに継続した結果、泣かれ率を20%まで改善できました。今では娘から「パパと寝る!」と言われるまでになりました。
0歳・1歳は、早ければ早いほど成功しやすい時期です。
この記事が、あなたの家庭のパパ寝かしつけ成功の一助となれば幸いです。
まずは今日から、できることから始めてみてください。


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