寝かしつけに最適な部屋の暗さは?|赤ちゃん〜1歳が泣く原因と改善策

赤ちゃんの寝かしつけで、多くのパパ・ママがつまずくのが、赤ちゃんの寝かしつけって、
「暗くしたら泣く。明るくしたら寝ない。」
この矛盾みたいな状態にハマりませんか?

我が家もまさに同じで、少し暗くすると泣かれ、豆電球でも興奮してしまい、
「どうするのが正解なの…?」と毎晩つらかったんです。

でも、睡眠本やSNSで調べて試した結果、部屋の“明るさの整え方”を変えただけで
寝かしつけは 60分 → 15分 に。

そのとき気づいたのは、
泣いていたのは“暗いのが怖い”からではなく、光のムラで混乱していただけ
ということでした。

この記事では、同じ悩みを持つあなたに向けて、我が家で本当に効果があった「明るさの整え方」をお伝えします。

🗺寝かしつけの全体像を知りたい方はこちら👇
寝かしつけ完全ガイド|1時間→15分に短縮したパパの実践ロードマップ

部屋を暗くすると泣く…悩みが続いた我が家が“環境設計”で変わった理由

正直、当時の寝かしつけは“運任せ”でした。
暗くすると泣く → 明るくすると起きる → 結局どっちが正解?
そんな迷いの中で、パパもママも毎晩クタクタ。

泣く理由を「暗いのが怖いから」と思い込んでいて、部屋の明るさはあまり気にしていませんでした。でも、睡眠本やSNSで調べて分かったのは、
「寝る=暗い」「起きる=明るい」 という、人間が本能的にもつ習性。

そこでマーケターの癖が出て、
「泣いているのは暗さそのものじゃなくて“環境のバラつき”かもしれない」
と仮説を立て、環境を整える方向に切り替えたのが始まりでした。


寝つきが安定したのは“部屋をできるだけ暗くする”を仕組み化したから

赤ちゃんは大人よりずっと光に敏感です。
少しの光でもメラトニン(睡眠ホルモン)の働きが弱くなるため、
寝る前の光の量が、寝つきに直結します。

我が家が徹底したのはたった1つ。

寝る前はとにかく暗く、起きたら一気に明るく。

これを毎日同じにする「一貫性」が、赤ちゃんの睡眠リズムを整えてくれました。
泣いていた理由も“暗さの恐怖”ではなく、
「昨日と今日で光の環境が違う=混乱していた」
という可能性が高かったのです。


実際に効果が出た“部屋を暗くする工夫3つ”を公開

①遮光カーテンで朝・昼の光漏れを防ぐ

普通のカーテンでは朝日が漏れてしまい、早朝に目が覚める原因に。
我が家はニトリの遮光カーテンに変えたら、明らかに“寝起きの安定”が変わりました。少しでも光漏れを防ぐためにガムテープで固定しました。(見た目はわるいですが、、)

②ドアの隙間から入る廊下の光を遮断する

地味ですが、廊下の電気って結構明るくて、漏れて入ってくるから結構気になる。


そこで活躍したのが
「mt foto スタジオ用マスキングテープ ブラック」というマスキングテープ。

③貼り方のポイント|“折って貼る”と遮光+ドア開閉が両立

ただ貼るとドアが張り付くので、
テープを軽く折って“フチだけ当てる” のがコツ。
光は遮断するのにドアは普通に開け閉めできる、最高の小技でした。


寝室の“細かい光”を減らすだけで寝つきは大きく変わる

実は、赤ちゃんにとって一番の刺激は
「小さな光」です。

  • エアコンのランプ
  • 加湿器
  • 空気清浄機
  • ベビーモニターのLED

これらは大人なら気にならない明るさですが、
赤ちゃんにとっては“ずっと目の前で光っている刺激”。

我が家はこれらもすべて遮光テープでカバーしたところ、
夜中のぐずりが明らかに減りました。


明るさを整えたことで起きた3つの変化(Before→After)

①寝つきが早くなった(最短15分)

以前は40〜60分かかっていた寝かしつけが、暗さを整えた日からスッと寝るように。

②夜泣きが減って、寝かしつけが“戦い”じゃなくなった

暗くする→泣く→明るくする→目が覚める…のループが完全に消失。

③夫婦の余白時間が増え、心に余裕が生まれた

10分の余白でも、共働きには本当に大きい。
妻も僕も“夜が怖くなくなった”のが一番の変化でした。


今日からできる“泣かれにくい明るさ作り”の簡単ステップ

①まずは1ヶ所だけ遮光する(ドアでもカーテンでもOK)

無理に全部やろうとすると続かないのでまずはできるところから!

②寝る前30分は光刺激を減らす

スマホの明かりも極力オフへ。

寝かしつけ中にスマホを見てたら、娘の寝付きが悪化した。“親の習慣”を変えた3つの仕組みはこちらの記事から

③泣かれた日も“明るさの一貫性”だけは守る

明るくしたり暗くしたりを繰り返すほど混乱するため、
一定の暗さをキープすることが最重要。


まとめ:部屋の明るさは“努力”ではなく“設計”で整う

赤ちゃんが泣く=暗さが怖い
と思いがちですが、実際は違いました。

僕がやったのは「がんばる」ではなく、
光環境を“仕組みとして最適化”しただけ。

その結果、寝つきは安定し、夜泣きも減り、
家族全体のストレスが大幅に軽くなりました。


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