2歳・語彙力を伸ばす“テレビ電話”習慣|共働きでもできる3つの工夫

知育設計

娘が2歳だった頃、まだコロナ禍で自由に外出するのが難しい時期でした。
祖父母や友達とも顔を合わせる機会も少ない中、「限られた環境でどう“言葉の刺激”を設計できるか」を考え、僕はLINEのテレビ電話を導入。
最初は「元気?」だけだった会話が、3ヶ月後には「今日は保育園で○○したよ」と自分から話すようになったんです。


「2歳で語彙力が伸びた」きっかけは“コロナ禍のテレビ電話習慣”だった

この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。

  • 外出しづらい日々の中で、始めたのは「祖父母とのテレビ電話」
  • 当初は“暇つぶし”のつもりが、思わぬ言葉の変化が
  • 会話の“受け身”が“発信”に変わった瞬間

コロナ禍で家族の時間が増えた反面、子ども同士の関わりは減りました。
そんな中、偶然始めた“テレビ電話習慣”が、娘の語彙力に思わぬ効果をもたらしたんです。

✅ “たった5分の働きかけ”で語彙が自然に増えた家庭の絵本読み方の工夫はこちらの記事から


外出できない日々の中で、始めたのは「祖父母とのテレビ電話」

当時は実家にもなかなか帰れず、せめて顔を見せようと毎週末にLINEでのテレビ電話を始めました。
最初は「おじいちゃんおばあちゃん元気?」だけの短い会話。
でも、画面越しでも笑顔が返ってくるその時間が、娘にとって“話すこと=嬉しいこと”に変わっていきました。


当初は“暇つぶし”のつもりが、思わぬ言葉の変化が

僕ら夫婦も最初は気晴らし程度に考えていました。
ところが数週間後、「きょうは○○食べたよ」「△△したの」と、自分から話す機会が明らかに増えたんです。
まるで会話を「アウトプットの練習場」として使っているようで、言葉の引き出しがどんどん増えていきました。


会話の“受け身”が“発信”に変わった瞬間

ある日、祖父母が話す前に娘のほうから「おじいちゃん、見て!」と積極的に声をかけたんです。
それを見た瞬間、「語彙力の伸びは“環境設計”で変わる」と実感しました。
子どもが“話したくなる場”をつくれば、自然と語彙が育つ。マーケターとしても、これは明確な因果関係を感じた瞬間でした。


テレビ電話が“語彙力を伸ばす”3つの理由

この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。

  • 顔の表情と声の抑揚が“意味理解”を助ける
  • 相手からのリアクションが「会話の意欲」を育てる
  • 家族以外と話すことで「文脈理解」と「社会的語彙」が増える

テレビ電話は単なる“コミュニケーション手段”ではなく、“語彙トレーニングの場”になることがわかります。
以下では、僕が実感した3つの仕組みを整理します。


① 顔の表情と声の抑揚が“意味理解”を助ける

画面越しでも相手の表情や声の強弱が伝わるため、言葉の「感情の色」が自然に学べます。
たとえば「すごいね!」という言葉も、祖父母の笑顔とともに伝わると「褒められた」と理解できる。
視覚と聴覚の両方が刺激されることで、単語の意味を感覚的に定着できるんです。


② 相手からのリアクションが「会話の意欲」を育てる

子どもは“反応”があることで会話を学びます。
「うんうん」「そうなの!」と返ってくると、「また話したい」というモチベーションに変わる。
一方的に話すテレビとは違い、双方向のやり取りが語彙の増加を後押しします。
僕の仮説では、この“反応の往復回数”こそ語彙力の伸びを左右する要因だと感じています。


③ 家族以外と話すことで「文脈理解」と「社会的語彙」が増える

祖父母や友達など、家庭外の大人と話すことで語彙の「文脈」が広がります。
「保育園」「お花」「お祭り」など、親との会話にはないテーマが出ることで、言葉の幅が自然に拡張。
社会的な話題を通じて、“使える語彙”が増えていく実感がありました。

テレビだけでも語彙は伸びます。“見せ方を変える”だけで効果が出た方法はこちらの記事から


“やり方次第”で差がつく|語彙力を伸ばすテレビ電話の工夫3選

この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。

  • 「誰と話すか」を固定せず、家族や友人をローテーション
  • 1回10分でも「時間より頻度」を重視する
  • “言葉のやり取り”を促す質問で終える

テレビ電話は続け方次第で成果が変わります。
我が家でも「どんな頻度・内容が最適か」を検証しながら設計しました。


① 「誰と話すか」を固定せず、家族や友人をローテーション

同じ相手だけでなく、祖父母・叔母・友人などを交代で登場させました。
相手が変わると話題も変わるため、語彙が偏らず多様化します。
特に友人の子どもと話す日は、「共感語彙」が増える印象がありました。


② 1回10分でも「時間より頻度」を重視する

集中力が続かない2歳児には、短時間×高頻度が最適。
我が家では「平日は5〜10分×週3回」を目安に設定しました。
継続することで、“話すことが生活の一部”になるよう習慣化。
まさにマーケティングでいう「接点頻度(タッチポイント)」を高めた形です。


③ “言葉のやり取り”を促す質問で終える

毎回の終わりに「今日はどんなごはん食べたの?」「明日は何するの?」と聞くようにしました。
ただ“話を聞くだけ”では受け身で終わるため、子どもが発信する時間を意識的に設計。
質問で締めることで、「話して終わる→次も話したい」という流れができました。

✅ 遊びながら語彙が増える0〜1歳向けの“聞く・見る知育”アイデアはこちらの記事から


「テレビは悪」ではなく“使い方次第”で発達を促せる

この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。

  • テレビとテレビ電話の決定的な違いは“能動性”
  • “見せすぎ”ではなく“関わり方”で結果が変わる
  • 共働き家庭こそ“10分の会話設計”で言葉の世界を広げよう

結論から言えば、テレビ電話は“テレビ”と名前がついていても、性質はまったく別物です。
親の関わり方次第で、子どもの言葉の世界は大きく変わります。


テレビとテレビ電話の決定的な違いは“能動性”

テレビ視聴は一方通行ですが、テレビ電話は双方向のコミュニケーション。
“話しかけて、返ってくる”という往復が、語彙の使い方を自然に学ばせます。
つまり、子どもが受け身でなく「能動的に発話できる環境」こそが成長の鍵です。


“見せすぎ”ではなく“関わり方”で結果が変わる

重要なのは、テレビ電話そのものよりも「どう関わるか」。
親が隣でサポートしながら一緒に楽しむだけで、言葉への興味が持続します。
デジタルを“悪”と決めつけず、ポジティブに使いこなす姿勢が大切です。


共働き家庭こそ“10分の会話設計”で言葉の世界を広げよう

毎日一緒に過ごす時間が少ないからこそ、“10分の濃い会話”が力を発揮します。
テレビ電話は、親の代わりに「話す場」をつくる強力なツール。
忙しい家庭でも、ちょっとした設計で子どもの語彙の世界を広げられると感じています。

✅ 忙しい日でも続けられる。燃え尽きない“知育ルーティン設計”はこちらの記事から


まとめ

  • コロナ禍で始めたテレビ電話が、語彙力アップのきっかけになった
  • “双方向コミュニケーション”が言葉の理解と意欲を育てる
  • 家族以外との会話で社会的語彙が自然に増える
  • 継続のコツは「短く・頻繁に・話したくなる質問」
  • 共働き家庭でも“10分の会話設計”で言葉の世界は変わる

語彙力は「勉強」ではなく「環境」で育つと実感しています。
忙しい日々の中でも、顔と声を交わせる習慣を少し設計するだけで、子どもの“話す力”は確実に伸びていきます。

✅ SNSの比較で焦っていませんか?教材と付き合う視点が変わる“こどもちゃれんじのリアル体験談”はこちらの記事から

🧭次に読むとおすすめの記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました