「ネントレっていつから始めればいいの?」 「生後すぐは早すぎる?」 「1歳を過ぎてからじゃ遅い?」
ネントレ(ねんねトレーニング)を始めようと思った時、最初に悩むのが「開始時期」です。
我が家は生後6ヶ月でネントレを開始し、**1ヶ月で「自分で寝られる子」**になりました。
色々な月齢で始める家庭を見てきた経験から、開始時期にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
この記事では、月齢別のネントレ開始タイミングと、我が家がなぜ生後6ヶ月を選んだのかを実体験つきで紹介します。
結論:おすすめは「生後4〜6ヶ月」
ネントレの開始時期で最もおすすめなのは生後4〜6ヶ月です。
理由はシンプル:
- 4ヶ月頃から夜の睡眠リズムが整い始める
- 6ヶ月までに「自分で寝る力」を育てやすい
- 1歳を過ぎると、習慣を変えるのが難しくなる
ただし、月齢ごとに特徴があり、「絶対にこの時期じゃないと無理」ということはありません。
月齢別ネントレ開始タイミング
生後0〜2ヶ月:早すぎる
特徴: まだ睡眠リズムが整っていない時期
おすすめ度: ★☆☆☆☆
新生児期は2〜3時間ごとの授乳が必要で、ネントレには早すぎます。この時期は親も子も慣れる時期として、無理に習慣化を目指さないでください。
やってもいいこと:
- 朝決まった時間に明るい場所へ移動
- 夜は暗い部屋で過ごす
- 「昼と夜の違い」を体感させる
これだけでも十分です。
生後3〜4ヶ月:基礎作りの時期
特徴: 夜まとめて寝る兆候が出てくる
おすすめ度: ★★★☆☆
「夜のまとまった睡眠」が始まる時期。ネントレの基礎を作るには良いタイミングです。
ただし、完全な「ねんねトレーニング」ではなく、寝かしつけの環境整備から始めるのがおすすめです。
この時期にやること:
- 寝室の暗さ・温度・湿度を整える
- 寝る前のルーティン(お風呂→絵本→消灯)を作る
- 「眠そうな時に布団に置く」を始める
生後5〜6ヶ月:本格スタートの最適期
特徴: 夜間授乳が減り、まとまって寝るようになる
おすすめ度: ★★★★★
我が家がこの時期にネントレを始めた理由:
- 昼夜のリズムがしっかり整う時期
- 「自分で寝る力」を育てやすい
- 離乳食が始まり、満腹感で長く寝られる
この時期にやること:
- 「セルフ・スーズィング」(自分で落ち着く)の練習
- 添い乳・抱っこからの卒業
- 夜中に泣いてもすぐに反応せず、5〜10分様子を見る
生後7〜10ヶ月:人見知り期で難しい時期
特徴: 人見知り+分離不安のピーク
おすすめ度: ★★☆☆☆
この時期は人見知りが強く、ネントレに反発しやすい。「親が離れる」だけで激しく泣くため、開始するなら覚悟が必要です。
ただし、できないわけではありません。段階的に進めることで、この時期からでも成功します。
生後11ヶ月〜1歳:取り戻すラストチャンス
特徴: 人見知りが落ち着き、再びチャンス
おすすめ度: ★★★★☆
人見知りが落ち着く時期。1歳までにネントレを始められれば、まだ習慣を作りやすい時期です。
1歳半以降:習慣を変えるのが難しい時期
特徴: 既に確立した寝かしつけ方法を変えにくい
おすすめ度: ★★★☆☆
1歳半を過ぎると、それまでの寝かしつけ習慣(添い乳・抱っこなど)が深く根付きます。変えるには3〜4週間の根気が必要。
ただし、遅すぎることはありません。何歳から始めても改善は可能です。
なぜ我が家は生後6ヶ月を選んだのか
5つの理由があります。
理由1:離乳食が始まり夜にまとめて寝られる
生後6ヶ月で離乳食が始まり、満腹感で夜の睡眠が長くなりました。これがネントレの土台になります。
理由2:人見知りのピーク前
7〜9ヶ月の人見知りピーク前に、「自分で寝る力」を育てておきたかったのです。人見知りが強くなってからネントレを始めると、難易度が上がります。
理由3:パパの育児参加を増やしたかった
それまでママの添い乳で寝ていた娘を、パパでも寝かしつけられる状態にしたかった。生後6ヶ月はパパに慣れさせるのに良い時期でした。
理由4:夫婦の時間を取り戻したかった
寝かしつけに毎晩1時間以上かかると、夫婦の会話がゼロになります。「自分で寝る子」になれば、夜の自由時間が生まれると思いました。
理由5:ネントレ本を読んで決意
ジーナ式・ファーバー式など複数のネントレ本を読み、**「6ヶ月が最適期」**と書かれているものが多かったため。
→ 詳しいおすすめ本:ネントレ本を20冊読んだ共働きパパ・ママ推奨|本当に役立った参考書3タイプ
ネントレを成功させる5つのポイント
ポイント1:夫婦で方針を統一する
「片方は厳しく、もう片方は甘い」とネントレは失敗します。夫婦で同じ方針を共有し、最低2週間は徹底してください。
ポイント2:寝室環境を完璧に整える
- 部屋の暗さ:真っ暗 or 豆電球程度
- 温度:20〜22度
- 湿度:50〜60%
- 音:静か(ホワイトノイズ可)
→ 詳しくは:赤ちゃんが寝ない原因は部屋の暗さかも
ポイント3:ルーティンを「儀式化」する
毎晩同じ手順で寝かしつけることで、子どもの脳が「寝るモード」に切り替わります。
例: お風呂→着替え→絵本→消灯→子守唄→就寝
ポイント4:泣いてもすぐ反応しない
泣いた瞬間に抱っこすると、ネントレは進みません。5〜10分様子を見る勇気が必要です。
これが一番辛い部分ですが、最初の3日を乗り越えれば必ず変化が出ます。
ポイント5:完璧を目指さない
「絶対に泣かない」を目指すと、親が先に折れます。**「泣く時間を少しずつ短くしていく」**くらいの感覚で十分です。
我が家のネントレ実例(生後6ヶ月で開始)
| 時期 | やったこと | 結果 |
|---|---|---|
| 1日目 | 添い乳をやめ、ベビーベッドへ | 30分以上ギャン泣き |
| 3日目 | 寝室環境整備+ルーティン化 | 泣く時間が20分に |
| 1週間後 | 5分ルール(5分泣いても様子見) | 泣かない日が週2回 |
| 2週間後 | 夜中の授乳が1回に減る | まとめて6時間寝る |
| 3週間後 | 自分で寝るスキル獲得 | 布団に置けば寝る |
| 1ヶ月後 | 完全に「自分で寝る子」に | 夜通し寝るように |
最初の3日が一番辛いのはどの月齢でも同じです。
よくある質問
夜中に何度も泣いて起きる場合、どこまで放置していいですか?
ファーバー式(一定時間放置)とジーナ式(時計通りのスケジュール)など、複数の方法があります。我が家は5分→10分→15分と段階的に時間を延ばす方法を使いました。最低限の様子確認はしつつ、すぐに抱っこしないことがコツです。
添い乳をやめるのが辛いです
添い乳は親も楽なので、辞めるのは本当に難しい。我が家も心が折れそうになりました。**「最初の3日だけ我慢する」**と決めて、3日後に変化が出始めたのを見て続けられました。
ママだけの時にネントレできますか?
できます。我が家もパパが帰宅前にママがネントレを進めていました。**「最低2人で1人が休憩できる」**環境がベストですが、ワンオペでも可能です。
双子や兄弟がいる場合は?
兄弟がいる場合は、夜の寝かしつけを別々の部屋で行うのが理想です。難しい場合は、上の子に「これからねんねの練習だよ」と説明して、協力してもらいましょう。
1歳を過ぎてからネントレを始めても遅くないですか?
遅くありません。1歳半以降でも成功事例は多いです。ただし、習慣が固まっている分、3〜4週間の根気が必要になります。
まとめ
ネントレの開始時期は生後4〜6ヶ月がベストですが、何歳から始めても遅くはありません。
月齢別のおすすめ度:
- 生後0〜2ヶ月:早すぎる(基礎作りのみ)
- 生後3〜4ヶ月:基礎作りに最適
- 生後5〜6ヶ月:本格スタートの最適期 ⭐️
- 生後7〜10ヶ月:人見知りで難しい
- 生後11ヶ月〜1歳:再びチャンス
- 1歳半以降:習慣を変えるのに根気が必要
成功の5つのポイント:
- 夫婦で方針を統一する
- 寝室環境を完璧に整える
- ルーティンを「儀式化」する
- 泣いてもすぐ反応しない
- 完璧を目指さない
我が家は生後6ヶ月で開始し、1ヶ月で「自分で寝る子」になりました。
**「最初の3日だけ我慢する」**と決めて、ぜひ挑戦してみてください。
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